
2009年06月16日
戦国武将の面影を偲びついでに しょうざん湧泉閣で昼食

戦国武将の面影を偲ぶ小旅行に京都市北区に出掛けました。
小旅行とは言え大阪在住の武将にとりましてはほんの散歩気分、勿論日帰りです。

大阪って本当に便利ですよねぇ。
僅かな時間さえあればすぐにでも歴史に触れる事が出来るのです。

京都市北区の大徳寺界隈は上層を完成させた千利休が自身の木造を安置し、これに激怒し
た豊臣秀吉に切腹を命じられた逸話が残る重要文化財の三門があったり、瑞峯院にはキリシ
タン大名として知られる大友宗麟が眠っています。

また高桐院は悲劇的最期を遂げた細川ガラシャや夫の忠興をはじめ細川家代々の菩提を弔
う等々、戦国ファンにとってはかなり魅力的なスポットなのです。

午前中は大徳寺界隈にて歴史の足跡に触れ大満足。
さて昼食ですが、同じ北区にございます しょうざん湧泉閣でむらさき御膳を予約しております。

しょうざんは鷹ヶ峰を借景に見事に広がる3万5千坪の敷地を有するスポット。
その中には日本庭園、結婚式場、料亭等々数多くの施設があります。

むらさき御膳は京の旬の素材をふんだんに使った創作のお料理。
もはやB級グルメとは言えませんが滅多にない事なので存分に堪能したいと思います。

むらさき御膳お値段6300円。

但し、むらさき御膳6300円の料金には峰玉亭にて生菓子を頂きながらの呈茶のサービスと
聞香体験も含まれておりなかなか充実の内容であります。

武将この時 聞香 初体験。
聞香 とは香道の遊びの1つです。

3種類の香りを聞いて聞いた香りをどのようだったかを競うのです。
例えば「3回とも同じだった」、「1番目と3番目が同じで2番目が異なっていた」とか・・・

他の方たち6名で聞香を競ったのですが武将なんと正解ゼロ!
6人中最下位の成績


また峰玉亭では特別に木版本の源氏物語絵巻が展示されてました。
滅多にない機会なのでこれも楽しく拝見しました。

お料理は見た目、香り、お味とも素晴しく特に椀物は具、お出汁ともに絶品レベル。
椀物の具の鱸のすり身は今まで食べた鱸の中で一番のお味でした。

また鮎塩焼きも仲居さんから「頭から尻尾まですべて食べられます」と教えて頂いていたの
で素直に実行、別名香魚と言われるだけあって香りも良くとても美味しかったです。

少し贅沢な昼食でしたが豪華な庭園を菖蒲の花をめでながらの散歩や雄大な景色を見られる
というおまけもついて武将大満足でした。
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しょうざん
所在地 京都市北区衣笠鏡石町47
電話 075-491-5101

Posted by
武将
at
00:25
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